[ ここから本文 ]

商品先物銘柄トピックス

春はやはり穀物

少しこのブログの更新が途切れて申し訳ありません。毎日情報を作成しており、またこのところセミナーが相次ぎ、それらで書かないこと、話さないことを探してこのブログの内容を作成するのに、頭が回らなかったためであります。そうそう商品の上がるとか下がるというネタは転がっておらず、毎日新聞各紙を内外を問わず読んでいますが、商品価格に関連する記事が少なく、知恵が出ない日があります。

さて、愚痴はともかく、春はやはり穀物だと思います。今後の天候次第なので、春先は買いとも売りともつきませんが、今年の場合は、大豆の収穫が米国も南米も悪く、トウモロコシは、ウクライナという代替ソースがありますが、大豆の場合は米国と南米以外には大きなサプライ源が無いため、価格はすでに相当上昇していますが、更に上がると思っています。

米国農務省は11/12年度の米国産トウモロコシと大豆の需給報告において、生産はニ年連続の不作であったが、需要が減るので在庫はあるとの数字を出していますが、その需要について、既に大豆の米国からの累積輸出量は、検証高は下回っているが、成約高は昨年を上回っており時間の問題で昨年以上の輸出が行われると思われ、USDAの言うように▲15.1%の輸出になることは無いと思われるので、いずれUSDAは予想を修正し、それは在庫減を伴った公表となるだろう。だから、大豆価格はまだまだ上がると思う。

株式会社コモディティー インテリジェンス 近藤雅世

2012年3月28日(水)

株式会社コモディティー インテリジェンス 近藤雅世(こんどう まさよ)

1972年早稲田大学政経学部卒。三菱商事入社。
アルミ9年、航空機材6年、香港駐在6年、鉛錫亜鉛・貴金属。プラチナでは世界のトップディーラー。 商品ファンドを日本で初めて作った一人。
2005年末株式会社フィスコ コモディティーを立ち上げ代表取締役に就任。
2010年6月株式会社コモディティー インテリジェンス設立代表取締役社長就任。

コラム提供:株式会社コモディティー インテリジェンス

コラム一覧へ戻る

当社は「ALL先物比較」に掲載される情報(以下「掲載情報」といいます。)の完全性 および正確性を保証いたしません。また掲載情報は、将来における結果を示唆するものではありません。 したがいまして、お客様において掲載情報に基づいて行動を起こされた場合でも、 当社はその行動結果について何らの責任も負担いたしません。 掲載情報に基づく行動は、お客様の責任と判断によりお願いいたします。
掲載情報は、金融商品の売買等の勧誘を意図したり、推奨するものではありません。 お客様において掲載情報に含まれる金融商品の売買等の申込等をご希望される場合には、 その掲載情報に記載の金融機関までお客様ご自身でお問い合わせください。 当社はお問い合わせに関し対応いたしかねます。
掲載情報のうち「商品先物銘柄トピックス」等に関しましては、著作権法等の法律により保護されており、 個人の方の私的使用目的以外での使用や権利者に無断での他人への譲渡、販売コピーは認められていません。