[ ここから本文 ]

商品先物銘柄トピックス

投資の合間

 日本は連休に入るが、商品相場も凪(なぎ)の状態のようだ。北朝鮮の問題と5月7日のフランス大統領選挙が地政学的リスクであり、これらに大きなサプライズが無い限り、金や原油価格にはそれほどの動きはないだろう。投資もいつもすると損失が膨らむ。何もしないことも投資の一形態であり、せわしなく動くことばかりが投資ではない。ここは連休でゆっくり休みお金を増やすことは一時休止とするべきだろう。

 トランプ大統領の100日は何とか無難に乗りこなしたように見える。米国株価は昨年11月4日以来+13.8%上昇しており、ドルインデックスは+2%上昇している。いずれも金価格のパフォーマンス▲2.9%を上回っている。大統領支持率は40%と低迷し、歴代大統領で最低となっているが、今のところアナリストが期待している大失態には到っていない。当面は暫定予算だが、暫定予算の暫定予算が組まれてとりあえず政府閉鎖にはならないで済んでいる。100名の下院議員をホワイトハウスに招いて秘密会合を行い、彼なりになんとか議会工作をしているようだが、その成果は市場が期待する減税やインフラ投資の成否にかかっている。その展望は資金不足のためほとんどないが、まだ可能性がゼロになったわけではない。

○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
株式会社 コモディティー インテリジェンスでは毎日発行している週刊ゴールド(月)週刊経済指標(火)
週刊穀物(水)週刊原油(木)週刊テクニカル分析または週刊CX(金)週間展望(金)月二回のコメ(第二・
第四木曜)の単号(一枚)売りを始めました。詳しくは弊社サイトをご覧ください。(http://commi.cc/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社コモディティー インテリジェンス 近藤雅世

2017年5月2日(火)

株式会社コモディティー インテリジェンス 近藤雅世(こんどう まさよ)

1972年早稲田大学政経学部卒。三菱商事入社。
アルミ9年、航空機材6年、香港駐在6年、鉛錫亜鉛・貴金属。プラチナでは世界のトップディーラー。 商品ファンドを日本で初めて作った一人。
2005年末株式会社フィスコ コモディティーを立ち上げ代表取締役に就任。
2010年6月株式会社コモディティー インテリジェンス設立代表取締役社長就任。

コラム提供:株式会社コモディティー インテリジェンス

コラム一覧へ戻る

当社は「ALL先物比較」に掲載される情報(以下「掲載情報」といいます。)の完全性 および正確性を保証いたしません。また掲載情報は、将来における結果を示唆するものではありません。 したがいまして、お客様において掲載情報に基づいて行動を起こされた場合でも、 当社はその行動結果について何らの責任も負担いたしません。 掲載情報に基づく行動は、お客様の責任と判断によりお願いいたします。
掲載情報は、金融商品の売買等の勧誘を意図したり、推奨するものではありません。 お客様において掲載情報に含まれる金融商品の売買等の申込等をご希望される場合には、 その掲載情報に記載の金融機関までお客様ご自身でお問い合わせください。 当社はお問い合わせに関し対応いたしかねます。
掲載情報のうち「商品先物銘柄トピックス」等に関しましては、著作権法等の法律により保護されており、 個人の方の私的使用目的以外での使用や権利者に無断での他人への譲渡、販売コピーは認められていません。